写真は腰痛・坐骨神経痛の施術を専門に謳っている当院の治療器の一つプロテックです。
牽引式腰痛治療器の一つなのですが、病院などのそれとは違って【座ったままの状態】で治療ができるんです。
牽引式の腰痛治療器の目的は、腰骨(腰椎といいます)と腰骨の間(椎間)が狭くなっていることや、それによって出来るヘルニアが腰の痛みや脚の痛みやシビレなどの神経痛を起こしている場合に、腰を牽引する(引っ張る)ことでその椎間を広げ、ヘルニアを引っ込めたりして症状を抑えることにあります。
そこで知る人ぞ知る(知らない人はご存じない)プロテックなのですが、病院などで従来からあるものとは大きく異なる点があります。それは治療中の姿勢です。
従来のものは仰向けに寝た状態で脇や胴を器具やバンドで固定し、骨盤にきつく巻いたベルトを機械の力で引っ張りますが、プロテックはそれが座った状態で出来るのです。
そして、胴回りをバームクーヘンのような柔らかいマットで固定して座っている座面が下がることで、ご自分のお尻の重さで腰を下に引っ張ることが出来る機械なので「引っ張られているぅっ」という抵抗感というより「宙に浮いているぅ」という心地よさを感じることが出来る機械なんです・・・
がっ!
実は当院の考え方は一味違うんですねぇ。
椎間の狭さ?ヘルニア?腰痛?シビレ?神経痛?だから腰を引っ張って椎間を広げればいい?
ノンノンノンノン。
もちろんそれも可能だろうとは思いますが、ポイントはそこじゃないんです。これは、プロテックを作ってる会社や実際プロテックを使っている他の先生方も見落としているポイントがあるんです。
最初の写真の中にラミネートシートが見えるでしょうか?色んな症状で色んな説明をさせて頂く時に【口下手な私をカバーしてもらう】ために作った当院独自の資料ですが、ここにプロテックの秘密を3枚の紙芝居形式にまとめました。
今回はそのお知らせでした。
長々と失礼いたしました(^^;
中身?
それはもちろん、お出でになられた時に、です(^^)b