「先生、行ってきたよぉ」パート2

今週の月曜、お電話がありました。

「先生、やっぱり痛なったけん、診てもらえるぅ?」

と、M.T.さん(30代女性)からお電話。

「うわぁ、そっかぁ。けど、行けるのは行けたん?」

「うん、帰りに痛なってきて、朝起きたらメッチャいう感じやったんよぉ」

(そっか、行けたんなら何より。良かった、良かった)

というお話です。

 

話はもう一週間戻って先週の月曜日、久々にM.T.さんからお電話がありました。

ぎっくり腰っぽいとのこと。

お出で頂いたところ、確かに“プチ”ぎっくり腰

「それにしても、久しぶりですねぇ。これまではどうでした?」

「いあや、特に痛みのなくいい感じやったんですよぉ。バドミントンも出来てたし、少し涼しくなったから、こないだからはウオーキングも始めたんですけど・・・」

(にしても、何で急に?)

「やっぱ、あれですかね?京都ですかね?」

「(ん?京都?)京都がどうかされたんですか?」

「いや、日曜日に急に誘われて、日帰りして来たんですよ」

「こりゃ、忙しい。しんどかったでしょ?」

「言うても、私は助手席やったんですけどね」

(ええええっ!車で京都ぉぉぉぉっ!んで、日帰りぃぃぃぃ!?)

「マジすか?確かに、長時坐ったままってのが堪えた思いますよぉ。ま、時折、休み休みやったとは思いますけどねぇ」

「そっかぁ。やっぱりね・・・」

「ん?どうか、されました?」

「あのね、実はね・・・今週の日曜に福岡に行かなアカンのですよぉ」

「まさか、ク・ル・マ・で?」

「ぇ、えぇ」

「福岡で何があるんです?」

「はい。ダメやと思ってたんですけど、B‘zのライブが当たって。端っこの方の席なんやけど、行きたいんですよぉ」

と、こうなるとアホですから、俄然燃えて来るんです。

「OK!このくらいの痛みなら大丈夫っすよ。ただ、2,3、注意事項守ってね」

「はい」

てことで、木曜くらいにはバッチリになって下さり、金曜の朝に最後の調整施術をしてその日に出発。

で、冒頭のお電話になります。

 

帰り道で痛みが出て来たとは言え、ライブでは大はしゃぎ出来たとのこと。ホント、何よりです。自分も、もしKISSのエンドオブロードツアーに行けるのなら、何があったって行きたいですもん。

で、頂いたのが、別府のお土産。

福沢諭吉さんのお生まれは大阪らしいですが、お父様は豊前中津藩(今の大分県中津市)の下級武士だったとのことで、こういうお土産があるそうです。

 

ん?おせんべいじゃなくて本物のお札の方が・・・って?

んなこと、心の片隅ででも思ってないですよ。