腰痛は揉んでもダメなんです!
「知ってるわよ。背骨や骨盤歪んでるからなんでしょ?」
違います!実は・・・
「え!そんな所に原因が?!」
当院では、施術を受けられた多くの皆様からそんなお声をいただいております。
こんな事でお悩みではありませんか?
- 起きる時いつも腰が痛くて朝が憂鬱
- 靴下を履くのがツラくて
- 「あなた猫背ね」とよく言われる
- 病院でヘルニアと言われたから治ることは無いと思っている
- 歩きはじめがとにかく痛い
- 色んな治療院に通ったけど改善しない
- 手術や入院をすすめられたことがある
- 痛み止めで何とかしのいでいる
- 脚のシビレが気になって仕方ない
- 何だか分からないけど、いつも腰が重い
もし、あなたがこういうお悩みをお持ちでらしたら、是非このあと読み進めてみてください。
実は、腰痛の85%は原因不明?
2012年11月に日本整形外科学会・日本腰痛学会が発表した「腰痛診療ガイドライン」では「腰痛の85%は病理解剖学的な診断を正確に行うことが困難」であるとされています。
言い換えると
「腰痛で困っている人のレントゲンやMRIを撮っても、そこに映っている『ここはおかしいぞ』という所と、患者様の『ここが痛いんです』というところは、その85%は辻褄(つじつま)が合ってないよ」ということなんです。
「えぇ!それじゃどうすりゃいいの?!」
ま、ま、落ち着いてください。
レントゲンやMRIでは骨や神経の異変は分かりますが、そこに映っている「普通じゃない所」と「患者様の痛い所」とが一致しないということですから、骨や神経を治療(おおざっぱに言えば手術)する必要がないということなんです。
「レントゲンやMRIに異常が無いのに痛い」ということは「レントゲンやMRIには映らない所に痛みの原因があるんだよ」ということなんです。
ちょっと、安心でしょ?
じゃ、どこに原因が?
それは大概の場合、それは筋肉です。
レントゲンやMRI、特にMRIでは骨や神経に加え筋肉も映ります。
どこにどんな大きさであるのがハッキリと分かります。
ですが、分からないものがあるんです。
それは筋肉の固さ(柔らかさ)です。
「私って肩こりなのよね」という方の肩を触ってみたことがあるでしょ?カチカチですよね。
「今日は一日中カバン持ってたから腕がパンパンなんじゃ」という方の腕、パンパンでしょ。
MRIでは筋肉の場所や大きさは分かりますが、その筋肉がどんな状態かは分かりません。
で、いかがです?
肩こりの人は「肩が痛い」って言いませんか?
腕がパンパンに張っている人が「腕がいい気持ち」って言うのを聞いたことがありますか?
筋肉が固くなると、その部分の血行が悪くなります。
血行が悪い状態を「虚血(きょけつ)」と呼ぶのですが、虚血は文句なしで痛みの原因です。
「おぉい、ここ血液が足らないぞぉ」と筋肉が言っているのを神経が感じ取って脳に伝えてくれている。それが「痛み」の正体です。
なるほど。じゃ、やっぱりそこを揉んだりマッサージすればいいんじゃない?
と、思うでしょ?
でも、そう簡単ではないんです。
もしそうなら、色んな病院や治療院に行っているあなたが良くならないはずがありません。
腰に関する症状には様々なものがあります。
いわゆる腰痛に坐骨神経痛、ヘルニア、分離・すべり症、脊柱管狭窄症など、一度は耳にされたことがあるはずです。
で、その理由もお聞きになったことがあるでしょう。
「ヘルニアが神経を圧迫して痛みが」とか「はみ出た椎間板が神経を刺激して」と。
ですが、「腰痛の85%は病理解剖学的な診断を正確に行うことが困難」とあるように、それらが原因ではないことが大半なんです。
当院では「痛みや症状がある場所」にこだわるとともに、レントゲンやMRIでは映らない
「そこの筋肉の状態」と
「そういう状態を引き起こすあなたの身体の状態」、
そして「全身の血流」に着目し、
長年の治療家経験から導き出した当院独自の検査を基に、患者様おひとりお一人に合わせたオーダーメイド施術で、腰痛を起こす原因をやっつけます。
どこに行っても良くならなかったあなた、何故ずっと痛みがなくならないのか分からないあなたにこそ、是非お声かけをいただきたいと思っております。